保険診療
受付の流れ
初診の方
保険証や医療証をご提示のうえ、初診の旨をお伝えください。
再診の方
診察券をご提示ください。月が変わって最初の来院日には保険証や医療証の提示もお願いします。
来院がお久しぶりの場合や、別のご症状でおかかりの場合には受付にお声掛けください。
※保険証や医療証に変更があった場合は、お手数ですがその都度受付にてお申し出ください。
外出について
受付終了時刻までの間は外出が可能です。ご希望の方は必ず受付にお声掛けください。
順番が過ぎている場合は、患者さまがお戻りになり次第優先的にご案内します。
※受付終了時刻までにお戻りいただけなかった場合はキャンセル扱いとなりますのでご注意ください。
診療科目
桜新町皮フ科クリニックではさまざまな皮膚疾患やアレルギーに対する治療を行っています。異変に気づいたらまずはご相談ください。
―当クリニックは日本皮膚科学会の乾癬分子標的薬使用承認施設です。以下の症状に対する、生物学的製剤治療を致します。
尋常性乾癬
銀白色の鱗屑をともない境界明瞭な盛り上がった紅斑が全身に出ます。乾癬の患者さんの90%位がこの症状です。大きさ、数、形は様々で、発疹が癒合して大きな病変を作ることもあります。できやすい部位は慢性の機械的な刺激を受けやすい頭部、肘・膝、臀部、下腿伸側などです。
掌蹠膿疱症
掌蹠膿疱症はウミが溜まった膿疱と呼ばれる湿疹が手のひらや足の裏に多数見られる病気で、周期的に良くなったり、悪くなったりを繰り返します。
化膿性膿疱炎
アポクリン乾癬や毛包の機能障害により毛包に炎症が起こり、腋窩や鼠径部、臀部などの汗腺の多い部位分に炎症性の結節と膿瘍を繰り返します。
壊疽性膿皮症
傷跡がなかなか治らず、皮膚の内側に膿がたまって水ぶくれになり、表面にただれができ、赤く腫れ上がり潰瘍ができます。特に膝から下の足にできやすくなります。
湿疹・皮膚炎
アトピー性皮膚炎
症状と上手く付き合い、黒ずみやカサカサなどを悪化させないことが大切です。当クリニックでは注射薬デュピクセントの自己注射の導入も行っています。
蕁麻疹
日常よく見かける病気です。薬や食べもの他、ストレスも原因となります。
その他
たこ(胼胝)、うおのめ(鶏眼)、脂漏性湿疹、手湿疹、あせも、虫刺され、かぶれ、など
感染症
にきび
顔や背中・胸部に発症します。部位に合わせた塗り薬を処方し、スキンケアの指導も行います。
とびひ
細菌による感染症で火事が飛び火するように広がります。抗生物質を用いた治療が中心です。
水虫・カンジダ症:カビの一種による感染症です。
ウイルス感染症
帯状疱疹
痛みを伴います。抵抗力が落ちると眠っていた水ぼうそうウイルスが再発して発症します。
いぼ(尋常性疣贅)
数が増えてしまう前に早めに治療することが大切です。液体窒素療法が効果的です。
水いぼ(伝染性軟属腫)
潰したり引っ掻いたりすることで、水疱に含まれるウイルスの感染が広がります。
その他
水ぼうそう、口唇ヘルペスなど
脱毛症
脱毛症状の原因は様々で難治性の場合もあります。
男性型の場合は飲み薬(健康保険適応外)による治療も可能です。
陥入爪・巻き爪
症状に合わせた各種治療を行っています。
痛みや異変を感じたら、我慢なさらずお気軽にご相談ください。
陥入爪について詳しく見る
アレルギー検査
食物・植物・動物・ハウスダスト等に対する検査が可能です。
アレルギー要因を特定することで、シーズン前からの花粉症治療(初期療法)に役立てることもできます。
18歳以下の患者さまは保護者の方とご来院頂いております。
※小さなお子様(小学校高学年以下)で血液検査ができない場合には小児科へご案内することもございます。