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腋窩多汗症治療  徹底比較!!

[2023.05.08]

皆さんこんにちは!

段々と蒸し暑い季節になりましたね。

今回は腋窩多汗症治療薬についてお話していきたいと思います。

 

腋窩多汗症とは?

精神的緊張や温熱刺激によって左右対称性に脇の下に多汗がみられ、下着やシャツにしみができる程です。また手足の多汗を伴っていることもあります。

 

脇の多汗症において

医師が診察し原発性局所多汗症と診断した場合実は

保険で治療ができます!

 

治療薬として エクロックゲル、ラビフォートワイプ、ボトックスの3種類があります。

 

名称 エクロックゲル ラビフォートワイプ ボトックス
形状

ゲルタイプ

拭き取りシートタイプ

注射タイプ

使い方

 

一日1回 塗布

 

一日1回 塗布

片脇15か所前後注射

※希望の方別途

麻酔クリームあり

効果持続時間

 

1日

 

 

1日

 

注射後2,3日~2週間程で汗の量が減少し、通常4~9ヶ月間持続します。
料金(3割負担)

3割負担で1か月 3000円程度

※別途初・再診料+処方箋料+調剤料(薬局)がかかります。

3割負担で1か月 2500円程度

※別途初・再診料+処方箋料+調剤料(薬局)がかかります。

3割負担で

1回 23,000円

麻酔クリーム1,500円

院内で30分待機

適応年齢

 

12歳以上

 

 

9歳以上

 

 

15歳以上

注意事項

緑内障・前立腺肥大・妊娠中・授乳中の方は主治医とご相談下さい

まれに眼の調節障害(まぶしい、霧がかかったような見え方)があらわれることがあります。自動車の運転など危険を伴う機械の操作を行う際には注意する必要があります。

 

妊娠中・授乳中の方はお受けできません。

また女性ですと2回の月経が来るまで、男性は3か月避妊の必要があります。

 

エクロックゲル、ラビフォートワイプ、ボトックスを比較させていただきました。

皆さんどれが使いやすいでしょうか?

気になる方は是非当院までご相談下さい。

 

 

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