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AGA治療(男性型脱毛症)

AGAとは

AGAはAndrogenetic Alopeciaの略称で、日本語では「男性型脱毛症」と呼ばれています。医学的にはMale Pattern Hair Lossといわれるようになってきており、AGAは特に成人男性に多くみられる脱毛症の一種です。現在では、薄毛や抜け毛に悩む男性のほとんどがAGAであるといわれています。

AGAは主に男性ホルモンに起因して発症する疾患ですが、男性ホルモン以外にも遺伝や生活習慣などさまざまな要因が関わっていると考えられています。一般的に額の生え際や頭頂部のつむじ周辺から抜け毛が起こるとされており、進行性の脱毛症であるため時間をかけて少しずつ薄毛が進んでいくのが特徴です。したがって、AGAを発症した場合は何らかの治療を施さない限り薄毛が進行し続けてしまうため、早い段階で医師の診察を受けることをおすすめします。

治療方法

当クリニックでは、内服薬での治療を行っています。内服治療に用いられる治療薬にはいくつかの種類がありますが、主にAGAの進行を抑制し“現在の毛髪の状態を維持する”ための治療薬と、発毛効果によって“髪の毛の増加をめざす”ための治療薬があります。当クリニックでは、「フィナステリド」「デュタステリド」を使用しています。

AGA治療にあたり、自費採血での肝機能検査が必要になります。AGA治療薬は肝臓で代謝されるお薬であるため、稀に肝臓に負担がかかる場合がるからです。そのため、年に1回必ず医師の診察時に、肝機能の確認をさせて頂きます。※ご自身の最新の検診結果や、他院での血液検査結果をご持参いただければ当院での採血は不要です

治療薬 フィナステリド デュタステリド
効果

・日本で認可を受けている、国内初のAGA治療薬

・髪の毛の成長する周期を正常化し、抜け毛を抑制す効果があります。

・フィナステリドに続く、第二のAGA治療薬

・抜け毛を抑制し、毛髪量の増加が期待できます。発毛効果はフィナステリドの約1.6倍の効果があるとされています。

副作用 リビドー減少、勃起機能障害(ED)、射精障害、肝機能障害 リビドー減少、勃起機能障害(ED)、射精障害、肝機能障害
価格(1か月分) 4,500円 6,800円

 

当院で使用しているAGAの薬剤について

▪未承認医薬品等

男性型脱毛症(AGA)は厚生労働省により、「保険を使っても良い病気」とみなされていません。加齢とともに進行していく生理現象として定義されており、病気やケガと区別されているのです。このように生命に関わるものではない病気・症状に対する治療は基本的に自由診療となり、全額自己負担となります。

▪⼊⼿経路等

国内の医薬品卸売業業者から仕入れています。

▪諸外国における安全性等に係る情報

現在重大なリスクや副反応は報告されておりません。

▪医薬品副作用被害救済制度について

万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医療品副作用被害救済制度の対象外となります。

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