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しもやけ👣とは

[2021.02.15]

凍瘡(しもやけ)とは?

しもやけは医学的には凍瘡(とうそう)といいます。手足の指先や耳たぶなどが赤色~赤紫色に腫れ、かゆみがあって患部を押すと少し痛みを感じる場合もあります。寒さにさらされることで血管が収縮し、血流が悪化することで起きる病気です。

原因

平均気温4~5℃で1日の気温差が10℃前後という環境で発症しやすくなります。そのため、真冬よりも1日の寒暖差が大きい初冬や冬の終わりに発症しやすく、温暖な地域に住んでいても発症します。近年は家屋の気密性が高くなり、暖房で室内全体が温まるようになっているため、患者数は減っていますが、それでも学童期の小児に多く、水仕事が多い女性などでは大人になっても繰り返すことがあります。

寒さによって手足の指先などの血流が悪くなることが原因で、血流が悪くなった部分が腫れたり、うっ血(血の流れが滞ること)したり、ひどいときには水ぶくれができたりすることもあります。かゆみを伴い、患部が温まったときや入浴などでかゆみが増すことも特徴です。

症状

患部の状態によって大きく2つのタイプに分けられ、患部全体が熟した柿のように腫れて色が赤紫色っぽくなる樽柿型(T型)と、赤く盛り上がって腫れる部分が複数発生する多型滲出性紅斑型(M型)という名前がついています。またT型とM型の中間のものもあります。

どの場合でもかゆみを伴い、「痛かゆい」と表現されることが多いです。症状がひどいと水ぶくれや潰瘍(皮膚が壊れてその部分が深くえぐれたようになる状態)になったり、潰瘍から細菌に感染してさらに悪化したりする場合もあります。

治療

ビタミンEなどの血行促進成分を配合した保湿剤を用います。
かゆみや炎症が起こっている場合には、ステロイド外用剤で炎症を抑えます。

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