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皮膚トラブルを起こしやすい習慣について

[2019.10.23]

今回は皮膚トラブルを起こしやすい日々の習慣についてお話ししたいと思います
お湯で手を洗う
*熱いシャワーを浴びる
*長湯する習慣がある
*洗剤の原液をつけて素手で食器を洗う
*足が冷えやすい、冷え性
*忙しく、ストレスが多い
*食事が不規則
*睡眠不足

冷え込みが厳しくなると、温かいお風呂に長時間入ったり、熱いお湯で食器を洗ったりすることが多くなります。しかし、お湯は皮膚表面の皮脂を取ってしまうため、バリア機能低下の原因となります。洗剤に含まれる油落とし成分でも、皮脂は奪われます。ゴム手袋などをして、直接皮膚が刺激を受けないようにする工夫などもおすすめです。また、体が冷えやすい人は、血行不良で皮膚に栄養が十分に行き渡らず、皮膚トラブルを起こしやすくなります。どんな病気にもいえることですが、睡眠不足や、不規則でストレスフルな生活は、体の抵抗力を弱め皮膚の回復力を低下させます。

皮膚を守る対策として、保湿剤を使用する、部屋に加湿器をつける、綿100%の下着を身に着ける、身体を洗う時などは石鹸で優しく洗うなどがあります。

秋、冬は気温が低く、空気も乾燥していて普通に過ごしていても皮膚トラブル起こしやすい環境ですので、上記の習慣に当てはまる方はぜひ対策を行ってみてください

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